乾癬とともに生きる人たちに 自分は独りだと思ってほしくありません。 こんにちは、私はミシェルです。 以前は特別支援教育の教員でした。 今はライターとして活動しています。 そして、乾癬と、乾癬性関節炎とともに生きています。 書くことが大好きです。 書くことで自由に自分を表現できるし、 自分の感情ともうまく付き合えるからです。 乾癬の症状に気がつき始めたのは、 2021年の10月でした。 胸の下に発疹ができましたが、 気にしていませんでした。 頭皮にも症状が現れ始めましたが、 単なるフケだと思っていました。 でもそれは分厚くなり、 とてもかゆくなってきました。 最初の受診では、皮膚炎と言われました。 乾癬と診断されたのは、1年近く経ってからでした。 頭皮全体や、耳の周り、首の後ろ側、腕、背中全体、 足にも乾癬の症状が出て、体中にかゆみを感じました。 仕事に出かけるまでに2時間近くかかりました。 ローション剤やスプレー剤を塗るのに 時間がかかったからです。 隠さなければと思う部位もありました。 他の人と違うと感じたからです。 最初は、友人にも自分の状態を伝えませんでした。 きっと理解してもらえないし、 感染すると思われるかもしれないと考えたからです 膝に強い痛みがあり、 歩くのに支障が出ていた時期がありました。 皮膚科医に相談すると、指に腫れがあるということで、 膝も診察しました。 そこで「乾癬性関節炎もあると思います」と言われました。 後に、 乾癬と乾癬性関節炎に加え、 糖尿病予備軍、高血圧、高コレステロールなどの併存疾患の診断も受けました。 乾癬と向き合う中で、自分が思っていたより強いと気が付きました。 これは、乾癬と初めて診断された頃の自分に宛てて書いた手紙です。 あなたは鏡に映る姿を見つめ、それが誰なのか考えている。 その肌が映し出すのは、望んでもいない物語。 気持ちが追い付かず、恥ずかしさを感じることもあり、 先行きが見えない気持ちでしょう。 でも知ってほしい。あなたの目に映る景色は明るくなっていく。 道のりが平坦だからではなく、その道を、 しなやかに歩む力を身につけるからです。 泣くことも、納得できないこともあるでしょう。  でも、また自由に笑える日が来ます。 踊ったり、何かを書いたり、誰かを深く愛せる日が来ます。 あなたの症状や葛藤ではなく、 あなた自身を見てくれる人たちが 周りにはいると気が付くでしょう。 今は信じられないかもしれない。でも、この道を歩むことで、 あなたはより強く、勇敢で、思いやりのある人になっていきます。 重荷に感じることこそが、思いもよらない扉を開き、 あなたの声、物語、勇気を必要としている人たちと あなたを結び付けてくれる。 どうか負けないで。 自分を諦めないで。 今抱えているその痛みは、 いつか、誰かのために、胸を張って伝える物語になる。 未来のあなたより。